生活科学科1学年定員80名

「豊かな感性と生活を切り拓く力を身に付ける」

生活に欠かせない衣・食・住の他にも、保育や住環境などについても専門的に学び、人として生きていくために必要な知識・技術や生活を切り拓いていく力を身に付けます。一人一人の興味・才能を活かした幅広い進路決定をすることが可能です。

  • 2年次には、被服や調理の専門科目に加え、日本の伝統的な生活文化を(茶道・華道・着付けから選んで)学ぶことができます。
  • 3年次には、さらに保育・福祉分野を学ぶとともに、課題研究によって専門性を深めます。
  • 丁寧な指導により、例年、多くの生徒が家庭科技術検定1級に合格しています。また、日本語ワープロ検定等、社会で役立つスキルを身に付けます。

「先輩たちからのメッセージ」

生活科学科の在校生、卒業生に鹿屋女子校について聞いてみました!

国分中央高校講師
折久木 叶恵 さん (平成29年度卒)

高校3年間を振り返って思うことは、「楽しかった!」です。

検定や部活など大変なこともありましたが、友達や家族、先生方がたくさん支えてくださったので、楽しく高校3年間を送ることができました。

鹿屋女子高校で過ごした3年間は大切な思い出です。私は今、生活科学科で学んだ被服や食物などの知識や技術を生かして高校で家庭科を教えています。自分が高校生のときに取り組んできたことがとても役に立っています。いつかは母校である鹿屋女子高校で家庭科の教員として生徒たちと関わっていきたいです。

2年 門倉 杏奈 さん
(第一鹿屋中学校出身)

生活科学科では、被服、食物の他に、生活産業や保育福祉など生活に関わる身近なことを学びます。私は入学当初、被服も食物も全くできませんでした。しかし、クラスの友人と一緒の目標に向かって努力する楽しさを実感し、また先生方からの指導のおかげで、被服・食物検定の43級に合格することができました。

生活科学科で多くの資格を取得することで、就職や進学にも有利になるので大変やりがいを感じ、毎日が充実しています。

新しい友達や仲間たちと目標に向かって、協力し合いながら楽しい高校生活を送ってみませんか?

3年間のギャラリー